アジア旅行日記 ~タイと近隣諸国ときどき近所~

各地で撮りためた写真をちょびっとずつ公開していきます。
更新情報(2012年12月10日更新)

まだ、アップしていない旅行がたくさんあるのですが、時間が足りません・・・。

サムットプラカン県のムアン・ボーラーンに行ってきました!(記事を読む
チョンブリー県のバンセーン海岸に行ってきました!(記事を読む
ノンタブリー県のクレット島に行ってきました!(記事を読む
サムットソンクラーム県のアムパワー水上マーケットに行ってきました!(記事を読む

10年タイ南部周遊旅行のアップ完了!(記事を読む
10年プノンペン旅行のアップ完了!(記事を読む
09年広州旅行のアップ完了!(記事を読む
09年マレーシア・シンガポール・インドネシア周遊旅行のアップ完了!(記事を読む
09年ノンカーイ・ビエンチャン周遊旅行のアップ完了!(記事を読む

東南アジア観察日記も是非ご覧ください。

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2010/12/24(金)
私がバンコクに住むようになって8年半、いつかバンコクからシンガポールまで自分で運転して走ってみたい、とずっと考えてきたが、今回その積年の夢を果たすことができた。出発は2010年12月24日(金)、バンコクへ帰ってきたのは2010年12月30日(木)。7日間で合計4000キロを走る駆け足の旅となった。




毎週金曜日の午前中は、客先でプロジェクトの進捗会議があるため、いつもどおり車で客先へ。会議が終わったらそのまま旅行に出発するつもりでいたため、車のトランクにはすでに荷物を詰め込んである。車で旅行するときは飛行機に乗る時と違って荷物の量を気にしなくていいので気楽なものだ。


さて、普段なら午前10時には終わる会議なのだが、今回は今年最後の会議ということもあり、みな精力的に討論・・・。結局、午後2時になってやっと出発することができた。予定より4時間も遅れているわけだ。なので、本当なら今、着ているスーツをまずは着替えたいところだが、時間がないのでこのままの格好で行くことにする。今日の目的地は南部タイの玄関口チュンポン。今からマレー半島を500キロほど南下することになる。

ちなみにこれが今日の走行ルート。
1日目走行ルート



出発してすぐに雨が降り出した。乾季のバンコクで雨が降ることなんてまずないのだけれど・・・。普段よりも車間距離を多めにとって慎重に走行する。



1時間ほどですっかり雨があがった。これからのドライブを象徴しているかのような美しい青空だ。気分がのってくる。



国道4号線をひたすら南下する。この国道4号線がマレーシア、シンガポールまで一本でつながっているのだ。



日が暮れてきたが、まだプラチュアップキリカン県を走行中。ここからチュンポンまでまだ200キロほどあるのが辛い。



年のせいか、暗くなると目が見えづらくなってくる(汗)。明るいうちにチュンポンに着きたかったんだけど、ちょっとペースを落として走行するしかないな。




結局、チュンポンに着いたのは夜の9時前。

バンコクの南、約500キロに位置するチュンポン県以南は、タイでは『南部地方』と呼ばれ、そこに住む人々が話す言葉も『南部方言』となる。食事もバンコクとは異なり、カレーや魚を使ったものが多くなるので、どちらかというとタイ文化圏というよりマレーシア文化圏に近いのかもしれない。

それにしても約480キロを走るのに7時間ほどを費やした計算になる。これはタイではかなりのスローペースと言えるのだが、運転している最中に仕事関連の電話がひっきりなしにかかってきて、そのたびに車を停めて対応していたため、時間がかかってしまったのだ。まあ、仕事があるからこそこうやって遊びに出かけることができるのだから文句は言えない・・・。


本来ならチュンポンの味覚を楽しみたいところだが、明日は朝が早いため、もう寝ることにする。
今日は運転しかしなかったので、道路の写真しかなくてすみません・・・。


(本日の走行距離:473キロ)
(宿泊:Jansom Chumphon Hotel/チュンポン)


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2010/03/27(土)
ムアン・ボーラーンに行ってきた。

と言っても、ほとんどの人は「ムアン・ボーラーン」とは一体何なのか想像もつかないだろう。「ムアン・ボーラーン」というのは日本語に訳すと「古代都市」といった意味で、つまりは、昔のタイを再現したテーマパークのようなところだ。

「ムアン・ボーラーン」の存在自体はタイに来た当初から知ってはいたのだが、なにぶんちょっと行ってくるにしては遠いし、かといって「旅行する」には近すぎること(バンコクから車で30分~1時間ほどの距離)もあり、これまで何となく後回しになっていた。ちょうど、東京に住んでいるのに東京タワーに行ったことがない人がいるのと似ているかもしれない。似てないか・・・。

参考までに、グーグルマップで「ムアン・ボーラーン」の場所と今回通ったルートを示す。

より大きな地図で ムアン・ボーラーン を表示


この「ムアン・ボーラーン」だが、敷地自体がタイの国土と同じような形をしていて、例えば南部にあたる部分には南部の名所旧跡が、北部にあたる部分には北部の名所旧跡が展示されている。そのため、あたかもタイ全土を駆け足で旅行しているような気分にさせてくれるのだ。なお、入り口は地図の一番下にあり、旅はかならずタイ南部からスタートすることになる。
ムアン・ボーラーンの敷地内地図


なお、施設入場料は以下の通り。
タイ人入場料200バーツ(約560円)
外国人入場料350バーツ(約980円)
自家用車での乗り入れ入場料+300バーツ(約840円)
乗用カート200バーツ(約560円)/時間






正直、タイ人の入場料200バーツは、金額だけ見れば「法外な料金」と言っていいと思う。200バーツというと、国民の大多数を占める低所得者が丸1日働いて何とか手に出来るかどうか、という金額だ。実際、たまたま一緒にいあわせた他のタイ人グループは係員から200バーツという金額を聞いた途端、すごすごと引き返していった。つまり、そういう金額なのだ。


ところでこの「ムアン・ボーラーン」、敷地がおそろしく広大であるため、自転車を借りてまわることになるのだが、自転車のレンタル料は入場料に含まれているので別途支払う必要はない。 借してくれるのはこんな自転車で意外とまとも。借りるときにはタイヤの空気を入れなおしてくれるし、サドルの高さも調整してくれる。ちなみに、カゴの中にある麦わら帽子は貸してはくれませんので、みなさん持参してください(笑)。
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それではさっそく、ゲートをくぐって中に入ってみることにする。
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しばらく自転車をこいでいると・・・、おっ!さっそくなにかあるぞ!
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ふむふむ、これはスラタニ県のプラマハータートという仏塔なのか、なるほど。・・・といった具合に、それぞれの展示物には、かならず下の写真のような説明がなされているので、それがどこのなんというものなのかがちゃんとわかるようになっている。
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※ここから先、小さい写真はクリックで拡大します。

ここはゲートから少し走ったところにある、みやげモノ屋が並んでいる小道。まるで本当に昔の街を歩いているような気分になれる。ただ、この日は観光客が少なかったため、写真で見るとまるでゴーストタウンのよう(笑)。
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自転車で30分ほど走って思ったのは、これほどの投資をしておいて、数百バーツ程度の入場料でどうやって採算にのせているんだろう、ということだ。中に入ってくる前は入場料が高すぎると、と思っていたのに、中をみたら考え方がすっかり変わってしまった。それほど手の込んだ見どころがたくさん用意されているのだ。
※ここで紹介している名所の写真はほんの一部です!
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昔の家屋を再現してあったので、靴を脱いで中に入ってみることにする。
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中にはいって驚くのは、内部の造作までしっかりと再現されている、ということ。ここまで忠実に再現されていれば、昔のタイ人がどんな生活をしていたのか、想像するのもそんなに難しいことではない。やはり、これは相当な手間とカネがかかっているに違いない。
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ふたたび、自転車で走り出す。敷地内は本当に広々としていて気持ちがいい。ところどころに小川が造ってあったりして、適度な変化も用意されている。サイクリングにはうってつけだ。自転車に乗っているので風もあたり、覚悟していたほどは暑くないのもうれしい誤算。
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途中で鹿が放し飼いにされているエリアがあったので入ってみることにする。エリアは鹿が逃げないように柵で仕切られているので、入ったら忘れずに扉をしめる。
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うっ、かわいい・・・♥ おまえたち、どうしてそんなに人懐っこいんだ・・・。かれらのあまりのカワイさにこの場所に30分ほど釘付けになってしまった。
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地球の歩き方にも掲載されている「ムアン・ボーラーン」だが、そこには「タイ国内にある名所旧跡などをミニチュアにしたテーマパーク。」と紹介されている。しかし実際には、それぞれの建造物の大きさはおそらく実物とそれほど変わらないのではないか(もちろんモノにもよる)。なので、これらを単に「ミニチュア」という言葉で紹介するのはちょっと失礼なんじゃないか、と思う。
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内部ではなんと水上マーケットまでが再現されている。もちろん、アムパワーなどと比較はできないが、これだけでも気分だけは十分に味わえる。
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水上マーケット内の、ある家屋の中。ここまでしっかりと再現されており、かなりの見ごたえがある。
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この「ムアン・ボーラーン」の一番のおすすめは、やっぱり「カオプラヴィハーン」だろう。カオプラヴィハーンはタイ北東部のシーサケート県にあるクメール遺跡で、その歴史はアンコールワットよりも古い、と言われている。ただ、不運なことにその位置する場所がほとんどタイとカンボジアの国境上であるため、数十年前から両国が領有権を争い続けている。数年前までは一般の観光客も普通に見学できたのだが、近年両国の関係が悪化しているため、現在見学ができるような状況ではなくなってしまった。
(私は運よく2007年3月に行ってこれた。)

これがムアン・ボーラーン版カオプラヴィハーンの入り口。本物のカオプラヴィハーンも、その規模こそ違えど、こうやって延々と続く坂を登っていくのだ。
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坂を登っていくと神殿があり、更に登ると次の神殿がある。そして最後の神殿にたどり着いた。
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これがカオプラヴィハーンの頂上からの見晴らし。本物のカオプラヴィハーンだと、神殿の向こうにカンボジアの大平原のパノラマが広がるのだが、さすがにそれを期待するのは酷か・・・。まあ、しかしよくぞここまで造った、と褒めてあげたい。
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引き続き、自転車で各地の見どころをまわる。見どころが多すぎて、どれだけの見どころをまわってきたのか、もう覚えきれない・・・。
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サイクリングの途中、こんな仏塔を見つけるたびに自転車をとめては、ゆっくり鑑賞していく。
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ナコンラチャシマ県にあるピマーイ遺跡を再現したもの。実物を見たことがあるが、雰囲気は十分でていると思う。蓮の花がとても美しい。
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最後に力作、Grand Palace(王宮)を紹介したい。確かに本物に比べたらミニチュアサイズなのだろうが、これだけでも相当な手間と費用がかかっているに違いない。ちなみに建物の下の方に見えている扉は、人間が普通に歩いて通り抜けられるサイズだ、と言えば、その大きさがご理解いただけるのではないだろうか。
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結局、半日ほどかけて「ムアン・ボーラーン」をまわってきたことになる。それでもかなり駆け足でまわってきたことを考えれば、ゆっくり1日かけてまわってもいいのかもしれない(ただし、暑くなければ、の話・・・)

冒頭の料金の説明のところにもあるように、自転車をこぐのが面倒な人には、ゴルフカートの貸出や、敷地内を自分の車でまわるといった選択肢もある。ただ、ゴルフカートはともかく、車は敷地内のどこにでも停められるわけではないので、やっぱり自転車でゆっくりとまわることをおすすめする。日頃の運動不足解消にもちょうどいい。

(本日の走行距離:110キロ)


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2010/03/20(土)
シーフードを食べにバンセーンに行ってきた。

バンセーンはバンコクのおとなりチョンブリー県にあり、車で1時間くらいの距離のところにある。バンコクから近いこともあってか、バンコク人に人気のある観光地だ。日本の関東地方でいうと、ちょうど三浦海岸とか九十九里浜といった位置づけになるだろうか。

最近、すっかりはまってしまったグーグルマップでルート図を作ってみた。

より大きな地図で バンセーンに行ってきた。 を表示

家を出たのは、午後2時すぎ。計算では午後3時30分頃に向こうに着くので、シーフードを食べて夕陽を見て帰るにはちょうどいい時間だ。土曜日の午後、すいている高速道路を快適にとばす。
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バンコクから約50キロほど走行しているが、まだこれだけ立派な高速道路が続いている。このようにチョンブリー方面は高速道路網が非常に発達しているのだが、その理由として、チョンブリーにはタイ随一のコンテナ港であるレムチャバン港があり、重要な工業団地もたくさんある、ということが挙げられる。
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バンコクを出て1時間10分、バンセーンに到着。近所に工業地帯もあるため、このあいだ行ってきたタイ南部のような美しい海は望むべくもない。
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早速、シーフードレストランを探す・・・、というか、探さなくてもバンセーンはシーフードレストランばかり。なので車で走っていてたまたま目についた小奇麗なレストランに入ってみることにする。レストランの名前は「パカラン」。「パカラン」とはタイ語で珊瑚(サンゴ)を意味するのだが、バンセーンの海は珊瑚があるような美しい海ではないので期待しないように。
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レストランの中はこんな風になっている。海の上にはりだしたデッキの上で食事をとるスタイルだ。今の時期、タイはものすごく暑いのだが、このレストランは絶えず海から吹いてくる風のおかげで、まったく暑さを感じさせない。
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注文した料理。順番に、ホイ・ナーングロム(牡蠣)、プラームック・ヤーン(焼きイカ)、ソムタム・プーマー(海のカニのソムタム)、トムヤム・タレー(シーフードのトムヤム)。この他にライスとペプシ、牛乳を注文して、しめて650バーツ(約1800円)。物価の安いタイでもシーフードは比較的高いものなのだが、この店も例に漏れずけっこう高い。ただ、その代わり、と言ってはなんだが、一皿あたりの料理の量が多かったので、コストパフォーマンスとしては悪くないと思う。
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生牡蠣は食あたりが怖いが、やはりそのおいしさには抗えない。食材の管理をちゃんとしてくれているだろう、という期待も込めて、比較的高そうな店に入っている、ということもある。

ところで、なんで牛乳を注文したかだが、ものすごく辛いものを食べて舌が痛くなったとき、牛乳を口に含むと、あっという間に痛みが消えるのだ。この知恵はタイ人に教えてもらったもの。タイに来て、辛いものを食べたときにはぜひお試しあれ。おもしろいほど効く。



さて、食事が終わって、あたりを軽くドライブしていたら、サルがたくさんいるエリア(いわゆるサル山)を見つけた。まさしく「至る所にサルがいる」といった感じで、目にしたサルの数から推測するに、おそらくこのあたりに数百頭単位のサルがいるに違いない。
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ところで、もしこのサル山に行く機会があったら、サルに絶対に気を許さないように!こいつら、人が持っているものをひったくるは、車の上によじ登って、フロントガラスをすべり台にするわ、サイドミラーにぶら下がるわ、アンテナをかじるわで、タイ人観光客たちもほうほうの体で逃げ出していたほど。かく言う私の車もラバーアンテナをかじられ、歯型をつけられてしまいました・・・。すっかり油断してましたわ・・・。

こんなかわいい顔をしているので、すっかりダマされてしまったのだが、元をたどればわれわれの祖先。こころの中では何を考えているかわかったものじゃない。ちなみに、この周辺には野良犬もたくさんいるのだが、サルの方が圧倒的多数を占めているからか、サルに対して見て見ぬふりを決め込んでいる始末。犬猿の仲、どころか、まるでサルに飼い慣らされてしまっているかのよう(笑)。
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うっとうしいサルが多いこのあたりは、夕陽を見る絶好のポイントにもなっており、多くのタイ人カップルたちが夕陽を見ながら愛をささやきあっている。そして彼らがその会話に全神経を集中させている隙をねらって、サルが持ち物をひったくっていく。サルたちの方がわれわれより一枚も二枚も上手のようだ(笑)
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夕陽を見終えてバンコクに戻る途中で見かけた、コテコテの中国寺院。ナジャ寺というんだそうだ。あまりのインパクトに思わず急ブレーキを踏んでしまった。
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中に建っている建物もやっぱりコテコテ。建物の最上階では極楽浄土が表現されているらしいのだが、閉門時間を過ぎていたので、確認することはかなわなかった。
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帰りがけに土産でも買って帰ろうかと思い、ノーンモーン市場に寄ってみる。ここは、スクムビット通り沿いに数えきれないほどの乾物屋が並んでいる。着いたときには午後7時を過ぎていたが、まだたくさんの店が営業していた。おばちゃんの絶妙な営業トークで、カオラーム(ข้าวหลาม)を買って帰ることに。
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頼んでいないのに、喜んでモデルを引き受けてくれた彼。
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家に戻ってきた。カオラームの見た目はこんな感じ。竹の中にココナッツミルクと砂糖とカオニャオ(もち米)を混ぜたものを入れ、蒸したものだ。普通なら1本20バーツ(約60円)ほどのところ、勝手に10バーツくらいに値引きしてくれた気前のいいおばちゃんだった。
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見た目はちょっとグロテスクだが、食べてみるとけっこういける。
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くそザルにアンテナはかじられてしまったけど、たまには、赤服がうっとうしいバンコクを離れて、こうやって田舎でのんびりするのもいいなぁ、と思った。

(本日の走行距離:225キロ)

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2010/03/01(月)
タイ南部旅行の最終日。

朝7時起床。今日のホテルの宿泊代には朝食が含まれていないので、さっそく身支度を整えて、朝食に出かける。

最後の朝食はやっぱり点心。以前はどちらかと言えばあまり好きではなかったが、今回の旅行で、すっかり気に入ってしまった。今日の店は『ラーン・グックチャイ』。無理やり訳すと「グックチャイさんのお店」。本当は有名店『チョークディー・ティムサム』で食べようと思っていたのだが、店の前で席が空くのを待っている人たちの数を見てすぐに断念。
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この店はだいたい20種類くらいの中から選ぶことができるが、『チョークディー・ティムサム』だと50種類くらいの中から選ぶことができるんだそうだ。その30種類の差が客足の差ということか・・・。
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うーん、うまそう。(というか、すでにいくつか食べちゃってます・・・)
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こちらは「肉骨茶」と書いて「バクテー」と読む、滋養強壮料理。以前、クアラルンプールで食べたものより、八角の匂いが弱くて食べやすかった。マレーシアでは昼から夕方にかけてしか売られていなかったのだが、ハジャイなら朝から食べられるのか。
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今日は、車でマレーシア国境を目指す予定だ。ハジャイの近くには「パダン・ベサール」と「サダオ」の2箇所の国境がある。30キロほどしか離れていないこれら2つの国境、今日一日で、2つとも行ってしまうつもりでいる。

大きな地図で見る
中央を南北に走る道路(国道4号線)を北に行けばハジャイ、南に行けばサダオ国境、途中の分岐から西に行けばパダン・ベサールだ。

国境へ向かう幹線道路だけあって、大型トラックが多く、多少走りづらいことを除けば、快適なドライブだ。
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ハジャイを出て、国道4号線を走ること30分ほど、もうすでに国境地帯に入った。案内標識には「国境直進(サダオのこと)、パダン・ベサール右折」とある。まずは「パダン・ベサール」の方へ行ってみよう。
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一面、見渡す限りのヤシとゴムの木。
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よく分からないうちに、パダン・ベサールの街の中に入ってきてしまったようだ。有刺鉄線の向こう側はおそらくマレーシアとの緩衝地帯。
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パダン・ベサールの街なみ。本当はゆっくりと歩いてみたいのだけど、今日は時間がない。国境検問所はどこだ?!
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なんとか国境検問所に到着した。自家用車だったら車に乗ったままマレーシアに入国できるが、今回はレンタカーなのでダメ。
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でもせっかく来たんだから、次回のために歩いてマレーシアに入る方法を係官に聞いてみることにする。


私:「歩いてマレーシアに入るにはどうすればいいんですか?」
係官:「え?車で来たんじゃないの?」
私:「はい。でもレンタカーなんです。」
係官:「ふうん。でもこの先にある免税店までなら、レンタカーで行ってもいいよ。」
私:「なるほど。そこまではまだタイなんですね。」
係官:「いや、もうそこはマレーシアだけど、大丈夫だよ。」
私:「・・・」




おいおい、本当に大丈夫なんだろうなぁ?と思いながらも、ご好意に甘えさせてもらい、おそるおそる「WELCOME TO MALAYSIA」の門をくぐる。あ~、本当にマレーシアに入っちゃったよ・・・。もちろん、パスポートにはタイの出国スタンプは押されていない。
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これがその免税品店。
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免税店の前に停まっている車のほとんどはマレーシアの車(黒いナンバープレートがついているのがそう)。
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免税店の中はこんな感じ。タイで売られていない商品が結構あって意外と面白かった。もし、自分の車で来ていたら、間違いなく「まとめ買い」していた。
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免税店の外。このフェンスの下が、マレーシアのイミグレーションだ。次に来たときには、絶対に自分の運転でマレーシアを走り回ってやるぞ!
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ところで、問題はちゃんとタイに戻れるのか、ということだが、ぜんぜん心配は要らなかった。タイ側のイミグレーションを通過するとき、


私:「免税店まで行ってきました。」
係官:「あ、そう。」



これで終わり。本当にゆるい(笑)。まあ、ウソを言って入国しても、タイの入国スタンプがなくて、出国時に困るのは自分なんだけど。



次にサダオの国境へ向かう。
パダン・ベサールからは30キロほどの距離。車ならあっという間だ。
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この先が国道4号線の終点だ。
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これがバンコクから延びる全長1150キロの国道4号線終点、サダオ国境だ。
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人間の出国審査ブース。
日本人はビザ無しであちら側に行けるのだが、時間もないので、次の楽しみにとっておこう。
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こちらは車両の出国審査ブース。
いつか、クアラルンプール、そしてシンガポールまで自走してやる!
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この国境も、周辺は市場のようになっているようだ。ただ、今日は月曜日だからか閑古鳥が鳴いていた。
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また、ちょっと裏通りに入ると、あちこちに怪しげな店があり、きわどい格好をした女性たちも見かけた。この街は夜になるとまったく違った顔を見せるのかもしれない。
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これで、今回の目的地はすべてまわった。
あとはハジャイ空港に戻って、レンタカーを返却し、バンコクに戻るだけだ。



夜、19時20分発の予定だったFD3140便は30分ほど遅れて離陸。
今まであまり目が向かなかったタイ南部も、「足」さえあれば結構楽しめることがわかった。
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(本日の走行距離:331キロ)


おまけ:スチュワーデスの写真を撮ろうとして怒られたところ・・・。
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2010/02/28(日)
トランで三日目の朝を迎えた。

昨晩、早くベッドに入ったおかげで、目覚まし無しで、6時20分に目が覚めた。早起きは三文の得。きれいな朝焼けを見ることができた。こうやって朝焼けを見たのはどれくらいぶりだろう。
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朝食を食べに外に出る。トラン名物の「豚の丸焼きの朝食」を食べるのが目的だ。店の名前は『ポン・オーチャー』。
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これが豚の丸焼き。単に「豚の丸焼き」と言うと別にありがたくもないが、この豚の丸焼きは一晩かけてじっくり焼きあげられ、明け方6時ころに火を止めて出来上がる、という非常に手間のかかっているものだ。
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これがトラン名物『豚の丸焼き』の朝食。豚の丸焼きとアイスコーヒー以外は、いわゆる点心形式で、食べたものだけが勘定される。右奥のコーヒーはわれわれが飲む普通のコーヒーとは異なり、「カフェー・ボーラーン(古式コーヒー)」と呼ばれるもの。味も全然違う。激甘だが、この激甘コーヒーと豚の丸焼きを食べるのが、トラン式の朝食なんだそう。しめて80バーツ(約230円)。
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朝食を終え、トラン市街を走っていたら、トラン県出身の元首相、チュワン・リークパイの実家が公開されていたので入ってみる。チュワン氏は、首相在任中でも借家住まいだったなど清廉な人柄で、国民に人気があったらしい。なるほど、タイの一般的な金持ちの家に比べると、落ち着いた造りのずいぶんと質素な家だ。
チュワン・リークパイ/Wikipedia)
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現役だった頃の、選挙ポスターと思われる。
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庭の中を歩いていると、奇妙な植物を見つけた。これはタイ語で「カヌン」という果物で、英語だと「ジャック・フルーツ」とよばれている。「木の実」って木の上にできるのが常識だと思い込んでいたが、この「カヌン」はこうやって木の幹の中途半端なところに実をつける。人間が食べやすいようにしてくれているんだろうか?
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庭の奥の方に人だかりができていたのでなんだろうと思って近くに行ってみると、な、なんと、チュワン・リークパイ氏本人がいた!今はバンコク在住だと聞いていたので、まさかここにいるとは思わなかった。一国の元首相とは思えないほど、温厚な雰囲気を漂わせていた。写真の表情からもそれが伝わってくるのではないだろうか。
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昨晩、夜店がたくさん出ていたトラン駅にもう一度行ってみる。昼間、明るいところで見ると、とてもかわいらしい駅だが、実は毎朝バンコクからの夜行寝台列車が到着する、れっきとしたターミナル駅だ。
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トランのトゥクトゥク。バンコクのトゥクトゥクとは異なり、車両の先端が流線型をしている。アユタヤを走っているトゥクトゥクもこんな形をしていたのを思い出す。
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ところで、トランの駅前通りには電柱が一本もない。
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街の景観をよくするためにすべて地中に埋めてしまったんだそうだ。歩道の色違いのタイルのところに電線、電話線などが埋められている。今のところ、電線埋設作業が完了したのはこの駅前通りだけだが、他の通りでも今後少しずつ進められていくんだろう。
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話はそれるが、これが今回借りた車。「ヴィオス」というトヨタの車(1500cc)で、とても燃費がいい(リッター15キロは堅い)。
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トランは、住民の多くが中国系らしく、街の建築物も中国の影響を思わせるものが多い。歩るほどいろいろな発見があるので面白い。
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さあ、いったんホテルに戻って、チェックアウトだ。



これからトランの海岸部まで40キロほどのドライブ。
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30分ほどでパークメンビーチに到着。このように海に突き出てた岩が、アンダマン海側の風景の特徴(アンダマン海側=マレー半島の西側、つまりインド洋側)
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素人が撮った写真でも、絵になってしまう・・・。この近くにあるパークメン港からは、アンダマン海に浮かぶ美しい島々に向かう船が出ているのだが、今回は時間の都合で断念。
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トランを離れ、今度はマレー半島の東側、つまり太平洋側の海岸へ向かう。こんな芸当ができるのも、東西が短いマレー半島ならでは。

途中で見かけた4人乗りバイク。こんなの全然普通。
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ソンクラーのサミラビーチに到着。すごい・・・。思わず息をのむ。
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インド洋側と太平洋側で、海の印象がぜんぜん違う、ということを知った(同じ日のインド洋太平洋です!見比べてみてください!)。
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サミラビーチのシンボル、人魚姫の像。世界各地に残る人魚姫伝説がこのサミラビーチにもあるのだ。
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海沿いのレストランで、きれいな海を見ながら食事。なんだかとても贅沢な響きだが、予算は総額140バーツ(約400円)ほど。
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そのレストランからの景色。何も言うこと無し。まさしく、タイに住んでいてよかった、と思える瞬間。
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ところで、隣のテーブルではカブトガニを食べていた。卵がおいしいのだそうだ。日本では絶滅危惧種として保護されているカブトガニも、よその国では日常の食材として扱われている。まあ、よその国の食文化なんだから、オーストラリアのようにとやかく言うつもりはない。ちなみに浜でカブトガニの抜け殻を見つけた。こんなヤツです。
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食事が終わり、次にサミラビーチの近くにある「タンクアンの丘」に登ってみることにする。タンクアンの丘からは、ソンクラー市街を一望にできるのだそう。

タンクアンの丘に登るケーブルカーの駅。かなり立派な建物だが、ケーブルカーが走る距離は片道わずか170メートル、運賃は往復30バーツ(約80円)。
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タンクアンの丘の上。お寺になっている。
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確かに、これはすばらしい見晴らしだ!正面に先ほどのサミラビーチが望む。
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右側は海ではなく、ソンクラー湖という、巨大な湖。
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もう一度、ケーブルカーに乗って、下まで降りてきた。ちなみにこのタンクアンの丘は野生のサルの繁殖地となっており、たくさんのサルたちが観光客からえさをもらっていた。ん?それじゃあ野生のサルじゃないじゃん・・・。
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心身ともにリフレッシュできたところで、さあ、ハジャイに戻ろう。

(本日の走行距離:376キロ)
(宿泊:Regency Hotel/ハジャイ)

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